トップからメンバーまで、アート思考でともに描く、全員参加型の未来共創プログラム

“心の時代”のヴィジョンとは

ヴィジョンや理念が、たんなる壁に貼られた「標語」になっていませんか?

正解のない今は、自ら答えをつくる時代。
ヴィジョンは人と組織にとっての“道しるべ”。

ヴィジョン研修は、トップからメンバーまで、アート思考でともに描く、全員参加型の未来共創プログラムです。

いま、働く人の価値観は──
お金や地位から、自己成長・経験・ウェルビーイングへ。
そして社会全体も、「組織のあり方」そのものを問う時代に入っています。

理念やヴィジョンは、もう単なるスローガンではありません。
組織の内側から生まれ、未来を照らす“本質的な言葉”である必要があります。

けれど、現場ではこんな声をよく聞きます。

  • 理念が「壁に貼られた言葉」になっている
  • ビジョンと個人の想いがつながっていない
  • “どこに向かうか”が、わからなくなっている
  • そもそも理念やヴィジョンを理解していない
  • 理念の唱和が単なる掛け声になっている

この研修では、アート思考と感性ワークを用い、“本音”と“本質”からヴィジョンを共創します。

トップからメンバーまで、全員が心でつながる。
そのプロセスを、実感をもって体験いただけます。

この研修の特長|涙と笑いが、共感と創造を生む

描く・感じる・語る──感性ベースのプロセスを通じて、自然と心が開き、立場や肩書きを超えた“本音の対話”が生まれます。

  • トップが自分自身の想いが溢れ、スタッフの前で思わず涙ぐむ瞬間
  • メンバー同士の対話で、思わず大笑いが起きる
  • こんなにも想いが重なっていたんだ」という共感
  • 相当、ずれていたんだ」という驚き
  • 本音で語り合うことで見えてくる、新たな発見や問い

こうした体験を通じて、参加者一人ひとりの中に、理念やヴィジョンが“自分ごと”として芽生え始めます。

そしてその気づきはやがて、マニュアルでは決して生まれない“生きた戦略”へと育っていきます。
これは単なる共有や納得ではなく、内側から湧き起こる行動変容の場です。

こんな、悩みがあるに。

ヴィジョン共創の課題ビッグ3(心理学的統計から)

アートでヴィジョン研修の動画解説

実際の研修風景や参加者の声を動画でご紹介しています。ごらんください。

『字面で人は動かない。変化の時に効く アートでヴィジョン研修』

アート思考によるアプローチとは?

アート思考とは、理屈を手放し、感覚から自由に発想する状態のこと。

“もやっとした違和感”や“未整理の感情”を大切にし、描く・語る・動くなどの感性ワークを通じて、言葉になる前の“本質”を引き出し、共有していきます。

私たちは独自の感性アプローチを用い、組織の共感力と創造性を高める体験の場を設計します。

主な手法例を写真でご紹介します

感性アプローチは大きく3つのワークスタイルに分かれています。

  • 対話型ワーク:問いかけ、イメージカード、価値観の共有
  • 体感型ワーク:身体感覚を用いた気づきの演出
  • 描画・造形ワーク:落書き、粘土、共同制作など

対話型ワーク:問いかけやイメージカードを使って、価値観の共有をする

経営層から現場まで交えた価値観の共有
アート作品を観ながらチームで対話
制作物をもとに相互理解を深める
質問で普段はしないような相手の背景を理解する
カードを使った課題の発見
共感をうみ出す感性プレゼンテーション

体感型ワーク:身体感覚を用いたワークで気づきを見える化する

体を動かしながらチームの共感力を学ぶ
キャッチボールでコミュニケーションを理解
カードを使って目的に立ち返って課題を発見
伝えたい自分の気持ちを体で表現
場とイメージをアンカリングして創造力を引きだす
コミュニケーションゲームをしながら共感力を磨く
表情トレーニングで自分に気づく
演劇ワークで自分の枠をこわす
触覚と質問で言葉になる前の思いを引きだす

描画・造形ワーク:落書き、粘土、共同制作などを通して相互理解を深める

チームで対話しヴィジョンをイメージ化
未来の会社を自由に描く
自分の未来を描く
コラージュ作成でゴールのイメージ強化
創造的なモノを作りながらチーム力を高める

「変化の局面」にある組織におすすめ

この研修は、現状の延長線上の未来が描けない「変化の局面」にある組織が新しい未来を描くきっかけとして最適です。

  • 世代交代(代表・院長・理事長・監督の交代)
  • 上場準備、事業拡大、業態変更
  • 理念や教育方針の再構築期
  • チーム再編、組織風土の再設計
  • ステージアップを目指すスポーツチーム・エンタメ組織

実際の声・導入事例

「代表の想いが手に取るようにわかった。自分の願いにも気づけた」
── 経営者・幹部層

「初めて理念を“体感”できた。自分ごとになった」
── 中堅スタッフ

「この研修がなければ、あの共感は生まれなかったと思う」
── 教育法人 理事長

ヴィジョン研修を導入することで

「ヴィジョン」が、単なる壁に貼った標語になってはいませんか?
理念の唱和が、朝礼の掛け声で終わってはいませんか?

正解のない時代において、ヴィジョンは共創することで、組織の道しるべとなります。

この研修では、今後取り組むべき真の課題が発見され、次の戦略へとつなげるための貴重な時間となります。

実際に、ヴィジョン研修後に取り組まれている新たなプロジェクト事例をご紹介します。

  • 理念の刷新
  • クレドの作成
  • 戦略方針の再構築
  • 階層別の人材育成
  • 生徒向けの教育方針の刷新
  • 営業マニュアルの作成
  • 等級要件に合わせた研修の実施

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