分かり合えないからこそ分かり合おうとする努力

先日、岡田裕之がフェイスブックでつぶやいていたことをシェアしますね。

職場でも、取引先でも、
実は、家族でも同じことが言えると思います。

では、どうぞ。

・・・

分かり合えない前提から始まる共感力。

人の心には、スキーマや脳の恒常性機能が存在し、
それが一人ひとりの「心の枠」を形成しています。

この枠組みの中で私たちは生きており、
それを意識することなく日々の生活を送っています。

その結果、
人は完全には「分かり合えない」存在です。

しかし、この「分かり合えていない」という事実を前提にすることで、
真に良いコミュニケーションが可能になるのではないでしょうか。

共感とは、相手を完全に理解することではありません。

本当の共感力とは、次の3つのマインドと行動を通じて表現されるものです。

  1. 分かり合おうとすること
  2. 相手に伝えようとすること
  3. 相手を知ろうとすること

分かり合えていないからこそ、
相手の視点に立ち、想いを伝え、
受け取る努力が必要です。

それこそが本当の共感力であり、
人と人との間に架け橋を作る力と言えるのではないでしょうか。

この日の研修のテーマは、共感力。
シンプルなものを深掘りし、
明日のヒントにつなげていきたいと思います。

・・・

岡田裕之による創造と共感の実践研修は、体感型のワークショップスタイル。
座学で理論を知るだけでなく、体感で理解していく学びです。

研修を通して自分で考えるトレーニングをしていくので
目に見えない思考法を実感できるのが特徴。

チームで学ぶことで、社内の風通しがよくなるのも面白い特徴です。

企業内のお困りごとは、お気軽に、金澤までご相談ください。

ヴィ・ホライズン株式会社
金澤木綿

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